編み物ざむらい(二) 一つ目小僧騒動

編み物ざむらい(二) 一つ目小僧騒動

814円(税込)
発売日2023年12月22日

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  • ISBN コード : 9784041137642
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 336ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

第12回歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞受賞! 待望の続編

悪党を懲らしめる裏稼業「仕組み」を手伝ったことで、ある能力に目覚めた浪人の感九郎。そのことに戸惑いながらも、メリヤスを編んで心を落ち着けていたある日――仲間で戯作者のコキリが行方不明に。常より「不老不死」と嘯き、素性が謎に包まれていた彼女の失踪には何か理由がありそうだ。捜索の旅に出た感九郎たちだったが、背後に不穏な影が忍び寄る。コキリは見つかるのか? 世を編み直す編み物ざむらい、再び見参!

著訳者プロフィール

●横山 起也:編み物作家、NPO法人 LIFE KNIT 代表、オンラインサロン『未来手芸部』部長、チューリップ株式会社 顧問、株式会社日本ヴォーグ社「amimono channel」顧問/ナビゲーター。著書に『どこにもない編み物研究室』(誠文堂新光社)。

目次

目次

第一章 感九郎、昏倒する
第二章 感九郎、動転する
第三章 感九郎、旅立つ
第四章 感九郎、山に入る
第五章 感九郎、調べる
第六章 感九郎、師匠となる
第七章 感九郎、呪われる
第八章 感九郎、怒られる
第九章 感九郎、安堵する
第十章 感九郎、驚愕する
第十一章 感九郎、「鬼」をほどく
第十二章 感九郎、編みつなぐ
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