- ISBNコード
- 9784041138373
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 15 mm
- 総ページ数
- 304ページ
「いじめ」問題に正面から切り込む、著者渾身の意欲作!
成績は平均的。口答えもそれほどしない。
ごくごく普通のわが子が、教室のベランダから飛び降りた。
佐久間美保は小学5年生の息子・晴翔(はると)と、同じ会社で働く夫・和弥と、忙しないながらも普段通りの毎日を過ごしていた。そんなある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう。転落した理由を尋ねるも、息子はかたくなに口を閉ざしたまま。ひょっとすると、わが子はいじめを受けていたのではないか――。そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代に、あるいじめを「体験」した記憶がよみがえり……?
事件の真相を追う母親に、過去の子ども時代が交錯する。
すべての記憶を揺るがす、衝撃のラスト10ページ!
ごくごく普通のわが子が、教室のベランダから飛び降りた。
佐久間美保は小学5年生の息子・晴翔(はると)と、同じ会社で働く夫・和弥と、忙しないながらも普段通りの毎日を過ごしていた。そんなある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう。転落した理由を尋ねるも、息子はかたくなに口を閉ざしたまま。ひょっとすると、わが子はいじめを受けていたのではないか――。そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代に、あるいじめを「体験」した記憶がよみがえり……?
事件の真相を追う母親に、過去の子ども時代が交錯する。
すべての記憶を揺るがす、衝撃のラスト10ページ!
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