- ISBNコード
- 9784048845410
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 25.5 mm
- 総ページ数
- 372ページ
短歌百年の革新を貫いた歌人・佐佐木信綱の生き様と強い信念に迫る本格論考
和歌短歌の千三百年を背負って詩歌の近代を切り開いた佐佐木信綱。明治の和歌革新の動きが高まる中、うたのあるべき姿を求め続けたその軌跡を通して短歌百年の奥行きを極める画期的論考。
目次
第一部 明治
第一章 われ春風に身をなして
第二章 和歌革新への道
第三章 和歌革新運動と信綱
第四章 第一歌集『思草』の世界
第五章 動き出す信綱――『新月』の時代
第六章 間奏歌集『遊清吟藻』と『銀の鞭』を読む
第二部 大正
第七章 人の世はめでたし・『常磐木』という着地
第八章 試みの日は我らにぞこし――関東大震災と『校本万葉集』
第九章 崩壊からの出発――震災後の短歌
第三部 昭和
第十章 広く、深く、おのがじしに――歌に対する予の信念
第十一章 わが此の声低くしあれど――大戦前夜の信綱
第十二章 海は山は昨日のままの海山なるを――信綱の敗戦
第十三章 山河草木みな光あり――『山と水と』の世界 付『秋の声』を読む
第十四章 ふるさとは鈴鹿やまなみ――最晩年の信綱
第一章 われ春風に身をなして
第二章 和歌革新への道
第三章 和歌革新運動と信綱
第四章 第一歌集『思草』の世界
第五章 動き出す信綱――『新月』の時代
第六章 間奏歌集『遊清吟藻』と『銀の鞭』を読む
第二部 大正
第七章 人の世はめでたし・『常磐木』という着地
第八章 試みの日は我らにぞこし――関東大震災と『校本万葉集』
第九章 崩壊からの出発――震災後の短歌
第三部 昭和
第十章 広く、深く、おのがじしに――歌に対する予の信念
第十一章 わが此の声低くしあれど――大戦前夜の信綱
第十二章 海は山は昨日のままの海山なるを――信綱の敗戦
第十三章 山河草木みな光あり――『山と水と』の世界 付『秋の声』を読む
第十四章 ふるさとは鈴鹿やまなみ――最晩年の信綱