- ISBNコード
- 9784041139936
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.8 mm
- 総ページ数
- 288ページ
吉良上野介に婚約者!? 江戸に戻った三郎にさらなる試練!
波乱の京から、帰途についた吉良三郎義央は、箱根の関所で思わぬ敵の歓迎を受けた。何者かが三郎を捕らえようとしたのだ。三郎は難なく刺客を撃退し、江戸への道を急ぐ。一方、米沢藩上杉綱勝の妹・三姫に、縁談が持ち込まれた。三代将軍家光の異母弟の保科肥後守が仲立ちした相手は、高家の吉良三郎だという。三郎と三姫の知らぬ間に進められた縁談は、本人たちの思惑をよそに、驚愕の展開を見
せ始める。書き下ろし時代小説。
せ始める。書き下ろし時代小説。
目次
目次
第一章 縁の始まり
第二章 都合と想い
第三章 天秤の傾き
第四章 人の争い
第五章 男女の駈け引き
第一章 縁の始まり
第二章 都合と想い
第三章 天秤の傾き
第四章 人の争い
第五章 男女の駈け引き