どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。1

どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。1

著: 優木 凛々
759円(税込)
発売日2023年09月25日

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  • ISBN コード : 9784049153026
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 304ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

親友の婚約破棄騒動――。 断罪の嘘をあばいて命の危機!?

 子爵令嬢クロエには、前世で殺戮の魔道具を作っていた記憶がある。およそ千年後の平和な世に転生した彼女は決心した。「今世では、人々の生活を守る魔道具を作ろう」と。
 そうして研究に没頭していたある日、卒業パーティの場で親友の婚約破棄騒動が勃発。しかも断罪内容は嘘まみれ。親友を救うため、クロエが真実を全て遠慮なくぶちまけた結果――命を狙われることになってしまい、大ピンチ!
 そんなクロエを救ってくれたのは、親友の兄であり騎士団副団長でもあるオスカーで?

《登場人物》
■クロエ
国の筆頭魔道具師だった前世の記憶を持つ。
親友を助けた結果命の危険が迫ったため、オスカーの手引きによって隣国へ亡命することに。

■オスカー
王宮付き第一騎士団の副団長。クロエの親友の兄でもある。
クロエを助けるため亡命の手配をしたが、クロエが王都を離れてしまうことに複雑な心境のようで?

著訳者プロフィール

●優木 凛々:神奈川県出身。Webに投稿した『男性不信の元令嬢は、好色殿下を助けることにした。』(一迅社)にてデビュー。現在も精力的に投稿活動を行い、多くの作品の書籍化が決まっている。今最も勢いのある作家のひとり。

目次

第一章
プロローグ 子爵令嬢、婚約破棄現場に介入する
一. 婚約破棄介入に至るまで
二. 漂い始めた不穏な影
三. とんでもないえん罪と断罪劇
四. 子爵令嬢、外の世界へ旅立つことにする

第二章
プロローグ 不摂生な薬屋、いつも通りの朝を迎える
一. 不摂生な薬屋に至るまで
二. 薬師ココ、犬を拾う
三. 薬師ココ、街の秘密に迫る
四. 薬師ココ、手紙を書く

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