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ミセス・ハリス、モスクワへ行く
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ミセス・ハリス、モスクワへ行く
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ミセス・ハリス、モスクワへ行く

著: ポール・ギャリコ
訳: 遠藤 みえ子
訳: 亀山 龍樹
発売日
2024年11月25日
在庫有り
お届け予定日
翌日以降出荷
1,320
ISBNコード
9784041142882
レーベル
角川文庫(海外)
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 12.6 mm
総ページ数
336ページ
アラカンの家政婦さん、スパイ容疑をかけられる!?大人気シリーズ完結編!
アラカン(60歳すぎ)の家政婦さん、ロシアでスパイ容疑をかけられる!?

KGB相手におばさん二人でどう戦う?(@@;)

何歳(ルビ:いくつ)になっても夢をあきらめない、奇跡と勇気の物語! シリーズ完結編!!

米ソ冷戦時代のロンドン。家政婦のハリスおばさんは、モスクワ旅行の富くじを当てる。ロシアなんて危険な国に行くの!? と嫌がる親友バターフィルドを力技で同伴させ、いざ出発! 実は、おばさんには秘密の計画があった。ある手紙をロシア人女性に渡すのだ。それは、国の違いに引きさかれた、若い恋人たちのロマンスのためだった。なのに、なぜかKGBにスパイ容疑をかけられ、とんでもないことに! 涙と笑いの大人気シリーズ完結編!

※本書は、1982年11月に刊行された『ハリスおばさんモスクワへ行く』(講談社文庫)を、現代向けに加筆修正し、角川文庫化したものです。原題:MRS HARRIS GOES TO MOSCOW

【絶賛の声】
「ミセス・ハリスはフィクションの偉大な創造物のひとつであり、彼女と知り合いだと感じるほどリアルで、本当に不思議な存在だ。彼女の魅力は尽きない」(ジュスティーヌ・ピカルディ)

「ギャリコの魔法に屈しないことはほとんど不可能だ」(タイムズ・リテラリー・サプリメント)

目次

ミセス・ハリス、モスクワへ行く
訳者解説 遠藤みえ子