- ISBNコード
- 9784040752150
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 272ページ
「俺なら故郷に連れ帰ってやれる」異国の商人がライラ―の下賜を求めて!?
ライラ―の活躍で地位を追われた元イェニチェリ軍団長のズィー・ヤザンが、今度は異国の商人と反乱を企てている――。
そんな情報を掴んだライラ―とアスィールは、彼らが出入りしているという隊商宿へ足を運ぶことに。ライラ―の機転で新米商人を助けたことで、件の商人・ダンテとの接触に成功し、彼と取引を試みる一行。ダンテも自身の商会を守るためだったと苦しい事情を明かし、取引に応じる姿勢を見せる。しかしその対価として、あろうことかライラ―の下賜を求めると言い出して!?
国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、”為政者として”アスィールに進言するライラ―。しかし、そんな自分の心が揺れ動いていることに気づいて――?
そんな情報を掴んだライラ―とアスィールは、彼らが出入りしているという隊商宿へ足を運ぶことに。ライラ―の機転で新米商人を助けたことで、件の商人・ダンテとの接触に成功し、彼と取引を試みる一行。ダンテも自身の商会を守るためだったと苦しい事情を明かし、取引に応じる姿勢を見せる。しかしその対価として、あろうことかライラ―の下賜を求めると言い出して!?
国益のためなら奴隷の自分は駒として使うべきだと、”為政者として”アスィールに進言するライラ―。しかし、そんな自分の心が揺れ動いていることに気づいて――?
目次
*:;:*:;:*:;:* もくじ *:;:*:;:*:;:*
―― 序章
―― 一章 和の国の姫君、動き始める
―― 二章 和の国の姫君、運命の出会いを果たす
―― 三章 和の国の姫君、日帰りで商人になる
―― 閑話 駆け出し商人の胸のうち
―― 四章 和の国の姫君に色仕掛けは似合わない
―― 閑話 敏腕商人の胸のうち
―― 五章 和の国の姫君が選ぶもの
―― 六章 和の国の姫君は、すべてを手に入れる
―― 終章
―― 序章
―― 一章 和の国の姫君、動き始める
―― 二章 和の国の姫君、運命の出会いを果たす
―― 三章 和の国の姫君、日帰りで商人になる
―― 閑話 駆け出し商人の胸のうち
―― 四章 和の国の姫君に色仕掛けは似合わない
―― 閑話 敏腕商人の胸のうち
―― 五章 和の国の姫君が選ぶもの
―― 六章 和の国の姫君は、すべてを手に入れる
―― 終章