KADOKAWA Group

カドスト

鬼狩り神社の守り姫 二
鬼狩り神社の守り姫 二
鬼狩り神社の守り姫 二
鬼狩り神社の守り姫 二
シェアする:
X Facebook

鬼狩り神社の守り姫 二

イラスト: 白谷 ゆう
発売日
2024年02月15日
在庫有り
お届け予定日
翌日以降出荷
748
ISBNコード
9784040752617
レーベル
富士見L文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 10.8 mm
総ページ数
288ページ
「透子を守るよ、絶対に」孤独な少女の運命が花開く和風ファンタジー第二弾
 鬼を封じる「守り姫」として、星護神社に迎えられた透子。穏やかな年末、同居する千尋との距離もさらに縮まる。ところが、年始早々透子は神坂本家での修業を命じられてしまう。心配した千尋は傍で透子を守ると宣言する。
 早速、千尋に心を寄せる当主の娘・千不由の取り巻きによる嫌がらせが始まる。だが透子は千尋に支えられ、術者の千瑛や千尋の兄・和樹の教えで異能を習得していく。
 一方、本家の開かずの蔵。透子への嫉妬を募らせる千不由は禁忌を犯そうとしていた。それは、本家への鬼の襲撃につながって――。

===キャラクター紹介===

芦屋透子
 高校2年生。
 行方不明の母を捜すためにも、本家で異能の修業をすることに。
 引き続き千尋と同居中。

神坂千尋
 高校2年生。
 異能をもたないことに悩んできたが、式神のだいふくは千尋の中に眠る「力」について、何か知っているようで――?

だいふく
 透子と千尋が作った猫又の姿をした式神。
 人間の言葉をしゃべる。鬼のにおいには敏感。

目次

プロローグ
第一章 年暮れて
第二章 かみざかい、の人々
第三章 表裏
第四章 虜囚
第五章 擬態
第六章 暴露
エピローグ

あとがき