- ISBNコード
- 9784044008093
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.4 mm
- 総ページ数
- 304ページ
難解で長大な禅の思想書をやさしく伝える入門書
日本曹洞宗の開祖・道元が記した『正法眼蔵』は、難解さでも知られる仏教書である。約百巻に及ぶその内容は、坐禅や生活の作法、世界や時間や夢、心といったものの捉え方など多岐にわたる。なぜ道元はこれほど難しい著作を世に残したのか? 執筆の謎にせまり、「夢中説夢=人生は夢のようなもの」「礼拝得髄=まことの師を尊ぶ」のように、記された概念を、わかりやすく、現在のことばで解説。禅の思想をかみ砕く、入門書の決定版。
目次
はじめに
凡例
第一章 仏道の手引き
第二章 出世間の道
第三章 我執を離れる
第四章 貧に道あり
第五章 報いを求めず
第六章 坐禅これ第一なり
第七章 霧の中を行けば布湿る
第八章 光陰を惜しむ
第九章 磨かざれば光らず
第十章 学道の心構え
おわりに
凡例
第一章 仏道の手引き
第二章 出世間の道
第三章 我執を離れる
第四章 貧に道あり
第五章 報いを求めず
第六章 坐禅これ第一なり
第七章 霧の中を行けば布湿る
第八章 光陰を惜しむ
第九章 磨かざれば光らず
第十章 学道の心構え
おわりに