- ISBNコード
- 9784041146293
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 13.2 mm
- 総ページ数
- 352ページ
親友の無念を矢代は晴らすことができるのか!? 書き下ろし警察小説
警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。それは、矢代の幼馴染みの水原弘子が階段から落ちて死亡した事件だった。手掛かりは、犯人らしき男が所持していたとされる古い型のカメラのみ。矢代は、それと同じ型のカメラがフリーマーケットで出品されているのを知り、なんとかカメラを入手した。だが、そのカメラのフィルムには、殺人予告ともとれる、恐るべきメッセージが写っていた──。
目次
目 次
第一章 六枚の写真
第二章 血文字
第三章 新聞記事
第四章 見えない接点
第一章 六枚の写真
第二章 血文字
第三章 新聞記事
第四章 見えない接点