- ISBNコード
- 9784041147498
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 25 mm
- 総ページ数
- 360ページ
攻める信玄。守る家康。 本物の三方原合戦、ここにあり。
時は戦国時代中期、東国では武田、上杉、北条が、畿内では織田信長が、領国支配を広げていた。自らの死期が近いことを悟った信玄は、自身の死後も武田家を安泰とするために、甲斐国を出陣し、徳川領への侵攻を開始する。それを察知した家康も、同盟を結ぶ信長に援軍を要請しつつ、戦国最強の武田軍団と戦うことを決する。西へ西へと着実に歩を進める信玄だったが、残された時間はあまりに短く、やがて息子の勝頼や重臣たちにも明かさない、ある決断をするのだった――。
目次
第一章 軍神起つ
第二章 三カ年の鬱憤
第三章 雷神の鉄槌
第四章 野望の焔
第二章 三カ年の鬱憤
第三章 雷神の鉄槌
第四章 野望の焔