- ISBNコード
- 9784041148334
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.4 mm
- 総ページ数
- 304ページ
天才代書屋少女が後宮の闇を暴く、大好評中華ミステリ第2弾!
幽鬼のための代書屋を営む少女、藍夏月(らんかげつ)。うっかり死んでしまった彼女は黄泉がえりの代わりに冥府の王、泰山府君(たいざんふくん)の現世での仕事を手伝うことに。
代書屋と写本府の女官の二重生活をしていたある朝、城門で王妃の侍女の変死体が見つかる。泰山府君によると冥府から逃げた鬼が事件と関係あるらしい。
その捜索を命じられる中、夏月が女官として働く写本府の上司、洪長官も事件後から姿を消していて……?
代書屋と写本府の女官の二重生活をしていたある朝、城門で王妃の侍女の変死体が見つかる。泰山府君によると冥府から逃げた鬼が事件と関係あるらしい。
その捜索を命じられる中、夏月が女官として働く写本府の上司、洪長官も事件後から姿を消していて……?
目次
目次
序章
第一章 対聯(ついれん)の対価は高くつきます
第二章 やんごとなき事情とは関わりたくありません
第三章 王子たちの華麗なる権力闘争に巻きこまれていた
第四章 廃妃の魂曰く、真実の示すところ
終章
序章
第一章 対聯(ついれん)の対価は高くつきます
第二章 やんごとなき事情とは関わりたくありません
第三章 王子たちの華麗なる権力闘争に巻きこまれていた
第四章 廃妃の魂曰く、真実の示すところ
終章