- ISBNコード
- 9784041148723
- レーベル
- 角川ホラー文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 18.2 mm
- 総ページ数
- 496ページ
藤木稟のもうひとつの人気シリーズ、待望の文庫化リブート!
昭和13年、浅草。人気の歌舞伎一座・猿田屋には、物の怪が憑いているという噂があった。
襲名式の取材で猿田屋を訪れた新聞記者の柏木は、一座の内儀の凄惨な遺体を発見する。
遺体の状況は、巷を騒がせる連続通り魔事件の犠牲者と酷似していた。
襲名式でのみ披露される幻の演目『猿神』と猿田屋が祀る御柱様という神木の謎。
柏木は吉原を守る盲目の青年・朱雀十五とともに、御柱様の正体に迫っていく――大人気シリーズ第6弾!
襲名式の取材で猿田屋を訪れた新聞記者の柏木は、一座の内儀の凄惨な遺体を発見する。
遺体の状況は、巷を騒がせる連続通り魔事件の犠牲者と酷似していた。
襲名式でのみ披露される幻の演目『猿神』と猿田屋が祀る御柱様という神木の謎。
柏木は吉原を守る盲目の青年・朱雀十五とともに、御柱様の正体に迫っていく――大人気シリーズ第6弾!
目次
プロローグ ミハシラツキ
第一章 犬鍋の一夜
第二章 狂女の宴
第三章 梨園の秘密
第四章 人魚の魚
第五章 あばかれた墓
エピローグ 巡霊
第一章 犬鍋の一夜
第二章 狂女の宴
第三章 梨園の秘密
第四章 人魚の魚
第五章 あばかれた墓
エピローグ 巡霊