- ISBNコード
- 9784041150108
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.8 mm
- 総ページ数
- 288ページ
「忘れないでね、わたしの声。」――声を失いゆく彼女と僕の切ない恋の物語
高校生の北沢有斗は、同じクラスの季南千鈴に動画制作の協力を頼まれる。
以前、投稿した動画が炎上し他人を傷つけてしまったことのある有斗は、
1度は断るも千鈴を振り切れず、渋々手伝うことに。
数回だけの約束だったが、撮影初日にあまりに辛い真実を知らされる。
「私、声帯を摘出するの。だから声を残そうと思って」
運命に怯えながらも希望を失わない千鈴に有斗は惹かれていくが――。
予想外の結末に感涙必至の純愛物語。
以前、投稿した動画が炎上し他人を傷つけてしまったことのある有斗は、
1度は断るも千鈴を振り切れず、渋々手伝うことに。
数回だけの約束だったが、撮影初日にあまりに辛い真実を知らされる。
「私、声帯を摘出するの。だから声を残そうと思って」
運命に怯えながらも希望を失わない千鈴に有斗は惹かれていくが――。
予想外の結末に感涙必至の純愛物語。
目次
第一章 撮るつもりなんてなかったのに
第二章 それぞれの理由
第三章 幸せになる資格
第四章 掠れた声で
第五章 魔法使いの君に
第六章 言葉も要らない
終 章 この世界に響きますように
あとがき
第二章 それぞれの理由
第三章 幸せになる資格
第四章 掠れた声で
第五章 魔法使いの君に
第六章 言葉も要らない
終 章 この世界に響きますように
あとがき