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月刊星ナビ 2024年11月号
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月刊星ナビ 2024年11月号
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月刊星ナビ 2024年11月号

発売日
2024年10月04日
在庫有り
お届け予定日
最短当日出荷
1,500
JANコード
4910134811143
レーベル
月刊星ナビ
商品形態
雑誌
サイズ
A4判 変形
商品寸法(横/縦/束幅)
210 × 277 × 6.0 mm
総ページ数
112ページ
星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌
宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」執筆から100年。賢治の世界を旅してみませんか。見ごろが近づく「紫金山・アトラス彗星」の観測や撮影ポイント・最新情報も掲載。

■表紙画像
今回の表紙はKAGAYAさん作の「サウザンクロス」。「銀河鉄道の夜」の中に登場する印象的なシーンのイラストです。

■特別付録 天の川銀河沿線の名所をたどる 旅する銀河鉄道(案内/加倉井厚夫)
私たちが見る天の川銀河の流れは、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」の鉄道旅の重要なモチーフです。作品の中では、魅力的な沿線風景となって、ジョバンニやカムパネルラの車窓を飾ります。賢治がどのようにして星座や天体を元に旅のアイデアをまとめたのでしょうか。

■「銀河鉄道の夜」から100年 宮沢賢治と星空(解説/加倉井厚夫)
ふたりの少年が銀河鉄道に乗り旅をする物語「銀河鉄道の夜」。作中に散りばめられた天体や星座のモチーフや、美しくも切ないストーリーが今も人々を惹きつけてやみません。作者の宮沢賢治は空を見上げ何を思い、この作品を執筆したのでしょうか。カラー12ページの大特集です。

■いよいよ地球最接近!紫金山・アトラス彗星 夕空の低空に彗星を探し出す (解説/吉本勝己)
発見されて約1年半、ついに紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が接近してきます。そして、10月12日には地球に最接近し、夕方の西の空低くに見えるようなるでしょう。どうなるのかわからないドキドキ感を持ちながら観測していきましょう。

■東京大学木曽観測所50周年 105cmシュミットの半世紀(解説/川村 晶)
東京大学が運用する「木曽観測所」が今年10月に開所50周年を迎えました。半世紀の歩みを機器の開発とその成果を軸に振り返ります。

■Deepな天体写真 ラッキーイメージング3 大量に撮影した画像を効率よく処理する(解説/山田 実)
「ラッキーイメージング」は、数分の1秒から数秒という短い露出時間で何千~何万枚撮影し、その中から良像をセレクトしてスタックするという撮影手法です。最終回は、画像処理方法を中心に解説します。

■ホルスト生誕150年 組曲「惑星」作曲まで 太陽系が奏でる惑星のしらべ(解説/塚田 健)
音楽家グスターヴ・ホルストの生誕から今年で150年。占星術に着想を得た組曲「惑星」を聴きながら、惑星が輝く星空を見上げてみませんか?