- ISBNコード
- 9784041150436
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.8 mm
- 総ページ数
- 288ページ
小さな豆皿に載せられたごはんに、おなかも心も満たされる――。
始発出勤・深夜安行の激務をこなす小鳥遊静(たかなし・しず)は、美味しいごはんを食べることが大好き。
ただし生来の小食のせいで残してしまうことにコンプレックスがあり、外食や人前での食事が苦手。
ある日、隣室に住む大学院生・一之瀬開を助けたことから、お礼としてごはんに招かれる。
恐る恐るお呼ばれに応じた静を出迎えてくれたのは、水引模様や七宝つなぎの華やかな豆皿と、厚焼き玉子やよだれ鶏などいろとりどりの料理だった。
「好きなものを、好きなだけ食べてください」と言ってくれる開に、静はトラウマ克服のためのごはん会をお願いして……。
限界小食OL×大食い系お料理大学院生の、美味しいごはんと癒しの物語。
ただし生来の小食のせいで残してしまうことにコンプレックスがあり、外食や人前での食事が苦手。
ある日、隣室に住む大学院生・一之瀬開を助けたことから、お礼としてごはんに招かれる。
恐る恐るお呼ばれに応じた静を出迎えてくれたのは、水引模様や七宝つなぎの華やかな豆皿と、厚焼き玉子やよだれ鶏などいろとりどりの料理だった。
「好きなものを、好きなだけ食べてください」と言ってくれる開に、静はトラウマ克服のためのごはん会をお願いして……。
限界小食OL×大食い系お料理大学院生の、美味しいごはんと癒しの物語。
目次
第一話 幸福は皿の形をしている
第二話 恵比寿は海のたまもの
第三話 花開く卓袱台
閑話 出会う前の彼の話
第四話 明日も、あさっても
第二話 恵比寿は海のたまもの
第三話 花開く卓袱台
閑話 出会う前の彼の話
第四話 明日も、あさっても