僕は猛禽類のお医者さん

NEW 予約商品

僕は猛禽類のお医者さん

1,760円(税込)
発売日2024年10月29日

数量:

ほしいものリストに追加
※本商品は他商品との買い合わせは不可の商品です。
他の商品と同時に購入することはできませんので、ご了承ください。

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784046070487
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 208ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

人間の活動で傷ついた野生の鳥を救え! 猛禽類医学研究所のチャレンジ

北海道釧路市にある、日本で唯一野生の猛禽類を保護・治療する施設、それが「猛禽類医学研究所」。
自働車や列車との衝突事故、風力発電の風車への巻き込まれ事故、そして狩猟につかわれる鉛弾での鉛中毒などにより、多くの野生の猛禽類に被害が出ています。彼らの命を守るべく立ち上がったのが、獣医師である著者。猛禽類医学研究所の立ち上げ、仲間の獣医師やスタッフ、関係者との出会い、そして保護活動と前例のない治療……。鳥たちとのドタバタな日常を送りながら、いますべての人に伝えたい「本当の共生」とは?

著訳者プロフィール

●齊藤 慶輔:1965年埼玉県生まれ。獣医師、環境省希少野生動植物種保存推進員。
1994年より環境省釧路湿原野生生物保護センター(環境省)で野生動物専門の獣医師として活動を開始。2005年に同センターを拠点とする猛禽類医学研究所を設立。護活動の一環として、傷病鳥の治療と野生復帰に努めるのに加え、保全医学の立場から調査研究を行う。近年、傷病・死亡原因を徹底的に究明し、その予防のための生息環境の改善を「活動の主軸としている。著書に『野生動物のお医者さん』(講談社)、『野生の猛禽を診る』(北海道新聞社)などがある。

目次

【巻頭】野生の猛禽類のすがたと保護活動
【第1章】かしこい野生動物・今風の生き方
【第2章】私と野生動物の出会い
【第3章】猛禽類医学研究所の日々
【第4章】規格外すぎる! 野生の猛禽類の治療
【第2章】環境にも治療が必要だ…!
【終章】野生動物との共生はどうして大事なのか

最近チェックした商品