- ISBNコード
- 9784040755748
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.8 mm
- 総ページ数
- 288ページ
人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人。死者の無念を晴らす中華ファンタジー
方士の素月は、幽鬼を祓うことが生業だ。
今回の仕事はひどい家鳴りの調査。
屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。
方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。
幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。
――彼女の遺体らしい。
耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。
彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。
仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるが――。
人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。
今回の仕事はひどい家鳴りの調査。
屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。
方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。
幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。
――彼女の遺体らしい。
耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。
彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。
仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるが――。
人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。
目次
序章
第一話 聞こえない悲鳴
第二話 真実は水の中
第三話 業火の記憶
第四話 贄と呪い
終章
第一話 聞こえない悲鳴
第二話 真実は水の中
第三話 業火の記憶
第四話 贄と呪い
終章