- ISBNコード
- 9784040755779
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 336ページ
どんな運命が待ち受けていても――「側にいるのは透子がいい」
鬼による神坂本家襲撃をからくも退けた透子たち。高校3年生になり進路も考え始めたところだ。
恋心を自覚した透子は、同居する千尋にいっそう惹かれていく。
しかし鬼の数が急増し、透子も夜毎に鬼狩りに駆り出される。
「守り姫」の役割を果たすべき自分と、鬼狩りの力はないが才気煥発な千尋。
二人の未来が思い描けず悩む透子と、心配する千尋はすれ違う。
そんな折、透子は分家の鬼狩りで同い年の桃と、双子の弟の蒼摩に出会う。
彼らに導かれ鬼の棲み処に招かれた透子は、本家の裏切りと「守り姫」の真実を知り――。
===キャラクター紹介===
芦屋透子
高校3年生。
本家で異能の修業をしたことで、鬼狩りの仕事に本格的に参加することに。
引き続き千尋と同居中。
神坂千尋
高校3年生。
異能をもたないことに悩んできたが、式神のだいふくは千尋の中に眠る「力」について、何か知っているようで――?
だいふく
透子と千尋が作った猫又の姿をした式神。
人間の言葉をしゃべる。鬼のにおいには敏感。
恋心を自覚した透子は、同居する千尋にいっそう惹かれていく。
しかし鬼の数が急増し、透子も夜毎に鬼狩りに駆り出される。
「守り姫」の役割を果たすべき自分と、鬼狩りの力はないが才気煥発な千尋。
二人の未来が思い描けず悩む透子と、心配する千尋はすれ違う。
そんな折、透子は分家の鬼狩りで同い年の桃と、双子の弟の蒼摩に出会う。
彼らに導かれ鬼の棲み処に招かれた透子は、本家の裏切りと「守り姫」の真実を知り――。
===キャラクター紹介===
芦屋透子
高校3年生。
本家で異能の修業をしたことで、鬼狩りの仕事に本格的に参加することに。
引き続き千尋と同居中。
神坂千尋
高校3年生。
異能をもたないことに悩んできたが、式神のだいふくは千尋の中に眠る「力」について、何か知っているようで――?
だいふく
透子と千尋が作った猫又の姿をした式神。
人間の言葉をしゃべる。鬼のにおいには敏感。
目次
プロローグ
第一章 春の訪れ
第二章 双子
第三章 望まぬ招待
第四章 疑念
第五章 告解
第六章 鬼の棲み処
エピローグ
第一章 春の訪れ
第二章 双子
第三章 望まぬ招待
第四章 疑念
第五章 告解
第六章 鬼の棲み処
エピローグ