- ISBNコード
- 9784046839183
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- B6判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 182 × 17.5 mm
- 総ページ数
- 292ページ
気ままな日々を送るシレンツィオが興味を持ったエルフ料理の謎とは?
伝説的な軍歴を誇りながら、退役をきっかけに留学先のエルフの国・ルース王国の幼年学校で料理係(?)となった男シレンツィオ。ひょんなことから相棒の羽妖精ボラ、早熟な少女テティス、赤毛の少年マクアディら小さな友人たちに囲まれながら、奇妙で気ままな学園生活を楽しんでいた。時にはエルフならば誰でも扱える魔法に興味を抱き、獣人ガットの作った池の魚を調理して振る舞ったり、蕎麦や醤油を扱うエルフ料理を調べながら作ってみたり……シレンツィオは興味の赴くままに色んなことにチャレンジしていた。そんな最中、エルフの子供たちの舌が痺れるという謎の症状が発生。シレンツィオはその原因の調査に乗り出すが――それは、この伝説的な英雄の「気ままなその後」の生活に、大きな影響を与える事態になってしまう……のか!? 気ままな英雄の「その後」を描く話題の物語、第2弾!