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長きに渡り交流を深めた著者がまとめた、待望の歌人尾崎左永子の初評論集
師佐藤佐太郎の短歌の純粋さが好きという言葉を直接うかがっていた。短歌に対する揺るぎない信念に、短歌とは何なのだろうということを考えさせられた。果たして何を受け継いで、何を自身の世界として加えたのか、分け入って考えてみたいと思ってきた。それでこの一冊を書こうと決めた。 (「あとがき」より)著訳者プロフィール
歌集に『海に向く椅子』(第38回角川短歌賞受賞作収録)、『朱砂色の歳月』、『春の野に鏡を置けば』(第22回ながらみ書房出版賞)、『花桃の木だから』、『夏の天球義』など。評論集『河野愛子論』(第10 回河野愛子賞)。入門書に『初心者にやさしい 短歌の練習帳』。
現在「未来」編集委員・選者、日本文藝家協会会員、現代歌人協会理事、日本歌人クラブ参与。NHK学園短歌講座専任講師。
目次
2章 尾崎左永子インタビュー1、2
3章 都会的な知的抒情/合同歌集『彩』/戦中の桜、戦後の桜へ/尾崎左永子インタビュー3
4章 秀歌鑑賞/尾崎左永子百首/略年譜