KADOKAWA Group

カドスト

新訳 ドリトル先生と秘密の湖
新訳 ドリトル先生と秘密の湖
新訳 ドリトル先生と秘密の湖
新訳 ドリトル先生と秘密の湖
シェアする:
X Facebook

新訳 ドリトル先生と秘密の湖

著: ヒュー・ロフティング
訳: 河合 祥一郎
発売日
2024年10月25日
在庫有り
お届け予定日
最短当日出荷
1,430
ISBNコード
9784041155059
レーベル
角川文庫(海外)
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 19.2 mm
総ページ数
528ページ
NHKで話題!作者の思想を最も表した、必読の遺作。累計45万部突破!
NHK Eテレで話題
2024/10期 「100分de名著」『ドリトル先生航海記』が話題
2024/10/14 「グレーテルのかまど」『新訳 ドリトル先生航海記』(角川文庫、角川つばさ文庫、100年後も読まれる名作)が紹介。訳者 河合祥一郎氏出演

永遠の命を求めて――
作者の思想を最も表した、必読の遺作!

人が動物を、動物が人を命がけで救う大感動作

累計45万部

【どの巻からでも読める!】

第3巻『郵便局』に登場した、秘密の湖にすむ世界最古の生き物を覚えてる? その謎の生き物どろがおが、なんと地震で生きうめに! 先生と動物たちは、彼を助けるために、なつかしのファンティッポ王国に旅立つ。そこで、先生のおうちに昔住んでいたワニのジムと再会し、奇想天外な救出作戦に乗り出す。どろがおが目の当たりにした「ノアの箱舟」の真実が明らかに。人が動物を、動物が人を命がけで救う大感動の第10巻! 作者の遺作。

Doctor Dolittle and the Secret Lake
by Hugh Lofting
1923, 1948

目次

第一部
第一章 月からもってきた種
第二章 アイリッシュ・セッター犬のプリンス
第三章 チープサイドがやってきた!
第四章 先生が消えた!
第五章 夢の終わり
第六章 チープサイドとぼくは、ある計画を考える
第七章 どろがおの思い出と秘密の湖
第八章 ノートのなぞ
第九章 白ネズミの書庫館長
第十章 大洪水の物語が消えたわけ
第十一章 チープサイドはロンドンへ帰る
第十二章 博物学者の助手のお仕事
第十三章 夕食後のお話が再開される
第十四章 嵐
第十五章 スズメの急患
第十六章 長い夜の終わり
第十七章 チープサイド夫妻の旅
第十八章 秘密の湖を発見する

第二部
第一章 われらが船、アルバトロス号
第二章 パドルビーに、さようなら
第三章 海へ出たドリトル家
第四章 荒海を飛ぶ海ツバメ
第五章 ファンティッポでの大歓迎
第六章 郵便局船のディナー・パーティー
第七章 ジャングル探検隊
第八章 小ファンティッポ川
第九章 ワニたちはどこへ行った?
第十章 先発隊が帰ってきた!
第十一章 大南曲がりの道
第十二章 ジム将軍
第十三章 あとひと息だ!
第十四章 なぞの古代都市
第十五章 カメの島で
第十六章 雷鳴の声

第三部
第一章 カバのわたし船
第二章 カメ町
第三章 大洪水の日々
第四章 ゾウの行進
第五章 王さまの誕生日に打ちあげる花火
第六章 ノアの箱舟と津波
第七章 浮かぶ木
第八章 どろがおは、海のまんなかで箱舟をおりる
第九章 ベリンダの弟
第十章 海の下のワイン
第十一章 エベルはガザの命を救う
第十二章 空のきざし
第十三章 新しいことばが生まれる
第十四章 メスのトラ
第十五章 ワタリガラスの冒険
第十六章 海鳥、庭の上を飛ぶ
第十七章 レイヨウと草食動物たち

第四部
第一章 人間は動物の奴隷となる
第二章 トラ革命
第三章 脱出
第四章 ゾウ帝国の崩壊
第五章 なつかしい友との再会
第六章 ジャンガニカ湖の名前の由来
第七章 巨人たちの墓場
第八章 ベリンダの心変わり
第九章 とうとう海だ!
第十章 船を造る
第十一章 平和の島
第十二章 アメリカ!
第十三章 ワタリガラスは新世界を探検する
第十四章 農場
第十五章 秘密の湖を行く
第十六章 宝物殿
第十七章 世界征服者の王冠

訳者あとがき