後宮冥府の料理人2

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後宮冥府の料理人2

著者: 土屋 浩
814円(税込)
発売日2024年10月25日

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  • ISBN コード : 9784049160369
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

後宮鬼門の不思議な宮殿で、新米女官が最期のご馳走叶えます。

最期の晩餐で死者の魂を成仏させる冥府の宮殿・臘月宮で、料理人をする林花。謀反から生き延びた皇帝は、信頼を寄せる林花にある事件の意見を求める。それは皇帝の間諜が五人、立て続けに変死したというもので――。

=人物紹介=
◆林花/りんか◆
敵国のスパイとして処刑されかけたが、死霊を見る能力を買われ、臘月宮へやってきた。宮廷料理人だった父の腕を継いでいる。
◆黄辛/こうしん◆
武神と呼ばれた父帝の跡を継ぐ、民からも絶大に支持される若く聡明な帝。林花とは、浅からぬ縁があるようで――?
◆猛虎/もうこ◆
黄辛の命を救い、四品の位を賜った、帝の愛犬。人の顔をなめ回す悪癖があり、後宮の女官から恐れられている。

著訳者プロフィール

●土屋 浩:メディアワークス文庫『こひすてふ』でデビュー。

目次

壱 尚儀の西施乳
弐 皇太子の白灼蝦
参 絵師の叫化鶏
肆 老兵の炸排骨
伍 修容の肉燥飯
陸 貴妃の月餅
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