- ISBNコード
- 9784041159521
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 0 mm
- 総ページ数
- 184ページ
人に対して常に優しいまなざしを向け、言葉を届けた大崎善生の遺稿集
生命を賭して著者が紡いだ、読者へのラストメッセージ
ずっと前に早世した妹と、いま余命宣告を受けた自分をつなぐことで見えてくる人間の孤独、湧き上がる想い、雪のように静かに舞い落ちる記憶――。著者が闘病中に最後の作品と心定めて書き上げた絶筆「リヴァプールのパレット」。上質なセンチメンタリズムが内包された「僕たちの星」「彼女が悲しみを置く棚」。声帯を切除したことを明かし、夫人が代読した藤井聡太王位の就位式祝辞――「声なき祝辞」の完全版を収録。
ずっと前に早世した妹と、いま余命宣告を受けた自分をつなぐことで見えてくる人間の孤独、湧き上がる想い、雪のように静かに舞い落ちる記憶――。著者が闘病中に最後の作品と心定めて書き上げた絶筆「リヴァプールのパレット」。上質なセンチメンタリズムが内包された「僕たちの星」「彼女が悲しみを置く棚」。声帯を切除したことを明かし、夫人が代読した藤井聡太王位の就位式祝辞――「声なき祝辞」の完全版を収録。
目次
リヴァプールのパレット
目次
【小説】
リヴァプールのパレット
僕たちの星
彼女が悲しみを置く棚
【祝辞】
声なき祝辞
目次
【小説】
リヴァプールのパレット
僕たちの星
彼女が悲しみを置く棚
【祝辞】
声なき祝辞