- ISBNコード
- 9784041162040
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.8 mm
- 総ページ数
- 288ページ
私が先生を殺したの――母の呪縛、敷かれたレール、自分と向合う旅が始まる
「もしかして、光?」東大赤門前で声をかけてきたのは、小学校6年生以来、7年ぶりの再会となる長谷川琴葉だった。そんな時、当時の担任だった中山が川から遺体で発見されたとの報が入る。中山の訃報を告げると、「中山を殺したの、私だよ」と琴葉。そんなはずない。琴葉が中山を殺したなんて、絶対にありえない。なぜなら――母親からの呪縛、敷かれたレール。互いに言えぬ“嘘”を抱えた2人が、自分と向き合う旅が今始まる。
目次
1 再会とか思い出とか
2 恋人とか親友とか
3 親とか子供とか
4 いつかとか今度とか
5 推しとか理想とか
6 嘘とか本当とか
7 終わりとか始まりとか
エピローグ
2 恋人とか親友とか
3 親とか子供とか
4 いつかとか今度とか
5 推しとか理想とか
6 嘘とか本当とか
7 終わりとか始まりとか
エピローグ
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