- ISBNコード
- 9784049165357
- レーベル
- 電撃文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 16.8 mm
- 総ページ数
- 358ページ
「戸川凛。私の、一番大事な人」
母親との諍いによって家出した戸川さんを、我が家で保護することになった夏休み。当然家には夫がいるが、そんなことは関係ない。あんな親の元に、この子を返したくない。手放したくない。私の、戸川凛を。
そうして始まった日々は、あまりにも甘い毎日だった。
「駄目……夫が、いるのに……」
何も知らない夫、不倫相手の女子高生、そして淫行教師の私。こんな関係はいつまでも続けられない。私の罪が露になったとき、残されるのは破滅しか想像できなかった。だけど――。
どれだけ酷くても、どうしようもなくても、最愛を求めて足掻く。女教師と女子生徒の恋愛小説、最終巻。
そうして始まった日々は、あまりにも甘い毎日だった。
「駄目……夫が、いるのに……」
何も知らない夫、不倫相手の女子高生、そして淫行教師の私。こんな関係はいつまでも続けられない。私の罪が露になったとき、残されるのは破滅しか想像できなかった。だけど――。
どれだけ酷くても、どうしようもなくても、最愛を求めて足掻く。女教師と女子生徒の恋愛小説、最終巻。