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心獣の守護人3 ―秦國博宝局宮廷物語―
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心獣の守護人3 ―秦國博宝局宮廷物語―
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心獣の守護人3 ―秦國博宝局宮廷物語―

発売日
2025年10月24日
1,067
販売が終了している商品です
ISBNコード
9784049165692
レーベル
メディアワークス文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 13.2 mm
総ページ数
352ページ
凸凹コンビが心の闇より生まれし怪異を祓う東洋宮廷ファンタジー、完結!
秦國博宝局。心の闇を具現化し、怪異を起こす “鳳心具” の調査・回収を担うこの局で、水瀬鷲は一人戦っていた。     
皇帝に捕らわれた局長の万千田苑閂を救うべく奮闘していた鷲はある時、前皇帝の日記を発見する。そこに書かれていたのは国の存亡に関わる災厄と、博宝局と鳳心具に隠された恐るべき計画だった!
一方、苑閂も皇帝の思惑に気付き動き出す。民の犠牲を厭わぬ皇帝に立ち向かう二人の行動は、やがて国の命運を懸けた一大事へと発展していき――。秦國が歩む未来は!?

◆◆◆登場人物◆◆◆

【万千田 苑閂 (まちだ えんさん)】
無愛想だが非常に端正な顔立ちで、若くして博宝局の局長を務める。愛称は苑。
先住の民・鳳晶の血を引き、優れた身体能力と五感を持つ。

【水瀬 鷲 (みなせ しゅう)】
博宝局に配属された文官の青年。
心優しいがそれ以外に取柄が無く、自分に自信を持てずにいる。。

目次

序章 大義の種
第一章 獏の筆立て
第二章 大義の華
第三章 骨鯨の杯
最終章 八咫烏の煙管、大義の萌し