- ISBNコード
- 9784049166262
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 8 mm
- 総ページ数
- 208ページ
全てはここから始まった。美しい毒が、日常を侵す――。
150人以上の被害者を出した自殺教唆ゲーム『青い蝶(ブルーモルフォ)』の主催者である女子高生の寄河景。彼女がなぜここに至ったのか。その片鱗が垣間見える幼少期を描いた「病巣の繭」。ゲームに囚われた少年少女を描く「病に至る恋」。景と宮嶺望のデートを描いた「どこにでもある一日の話」。もし自分の異常性に気付いた景が小学校に通うのをやめていたら? 運命の残酷さを描く「バタフライエフェクト・シンドローム」。
これは、愛がもたらす悲劇の連鎖――病に至るまでの恋の物語。
これは、愛がもたらす悲劇の連鎖――病に至るまでの恋の物語。
目次
病巣の繭
病に至る恋
どこにでもある一日の話
バタフライエフェクト・シンドローム
病に至る恋
どこにでもある一日の話
バタフライエフェクト・シンドローム
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