- ISBNコード
- 9784046077882
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦)
- 128 × 188 mm
- 総ページ数
- 256ページ
「死の解像度」を高めると、「生のピント」が合う
超高齢化社会に突入した日本。平均寿命が世界最高水準となっている現在,老年期となってからの人生も長くなってきている。その長い老後の先にある「自分自身の死」についてどのように準備していくかが,大きな課題である。医師として多くの「死」に接してきたベテラン医師でありかけだしの僧侶でもある著者が、これからの人生を豊かに充実したものにするために「人生の終わりをどう迎えたいか」について準備することの大切さを語る。また、老年医療専門医として、多くのシニア世代の治療に当たってきた経験を基に、健康を保つために有効な生活習慣など、「健康寿命」の延ばし方も伝授する。残りの人生を充実させたいと願う人、家族の介護に直面する人など、人生の終わりを意識しはじめた全ての人に贈る、「悔いなき一生への処方箋」である。
目次
第1章 自分の「死」を考えたことがありますか?
第2章 医療現場から見た「死の風景」
第3章 場所:死の記憶を抱く地に身を置く
第4章 映画が語る死のかたち
第5章 人……死を見つめ、生を語る者たち
第6章 死の解像度を高めれば、生の質は上がる
第7章 限りある命が、生を照らす……
かけだしの僧侶という立場で感じること
第2章 医療現場から見た「死の風景」
第3章 場所:死の記憶を抱く地に身を置く
第4章 映画が語る死のかたち
第5章 人……死を見つめ、生を語る者たち
第6章 死の解像度を高めれば、生の質は上がる
第7章 限りある命が、生を照らす……
かけだしの僧侶という立場で感じること