KADOKAWA Group

カドスト

殺されて当然と少女は言った。
殺されて当然と少女は言った。
殺されて当然と少女は言った。
シェアする:
X Facebook

殺されて当然と少女は言った。

イラスト:
発売日
2025年11月25日
在庫有り
お届け予定日
最短当日出荷
814
ISBNコード
9784046854391
レーベル
MF文庫J
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 14 mm
総ページ数
296ページ
あなたも手のひらの上。
美しい少女の放った一言に、人々は言葉を失った。
県会議員・真中理人が自宅で惨殺された事件から一週間後。被害者遺族である女子高生・真中理央は、父親の死を肯定した。そして、逃走中の犯人が「理人からいじめを受けていた」事実により生じた『過去に加害を行った人間を断罪するムーブメント』は、真中理央の理外の発言によって彼女への崇拝に変化し――
肉親の死すら肯定し、母親や周囲の人間から『特別』『異常』と称される美少女・真中理央。彼女の真の目的とは? そして、証拠と目撃者の揃った殺人犯がなぜ捕まらないのか? 真中理央に人生を狂わされた6人の視点から、彼女の本当の姿を象るサスペンスノベル。