- ISBNコード
- 9784041169476
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判 変形
- 商品寸法(横/縦)
- 132 × 188 mm
- 総ページ数
- 304ページ
最強の霊能者軍団 vs. 嘘の霊能力を暴く名探偵
幼い頃に「予言館の殺人」と呼ばれる事件に巻き込まれ、両親を亡くした慎司は、大学に通う傍ら、昨今顕著になってきた悪夢に悩まされていた。それは母が「ワタシノ……シンジ」と自分の名前を呼んで首を絞めてくるというものである。そんな中、推理作家の赤城蘭堂の養女・花蓮から「予言館の殺人の真相を解き明かす」という招待状を受け取った彼は、両親の死の真相と悪夢の原因を探るため、今は蘭堂の所有物となったその館に足を運ぶことになる。そこで行われようとしていたのは、未解決事件と噂される「予言館の殺人事件」を、霊能者たちの霊視によって解決するという、前代未聞の実験だった――。
- ホーム
- > KADOKAWAブックストア
- > 文芸
- > 予言館の殺人