- ISBNコード
- 9784040762487
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 336ページ
「お嬢の仰せのままに」血の契りを結び、鬼は下僕、浅は契約の花嫁となる―
両親を失い、病弱な弟とともに叔父のもとで女中として蔑まれる少女・浅。
負けん気の強さで揉め事に巻き込まれ、叔父に打ち捨てられそうになったところ、鬼を名乗る男・緋色から「その血と引き換えに、お前の下僕になってやる」と契約を持ち掛けられた。
叔父のもとから弟を助け出したい一心の浅は契りを結び、緋色に首筋を咬まれると、不思議な高ぶりに包まれて意識を手放した――。
「下僕ならわたしのこと守ってよ」
「お嬢の仰せのままに」
鬼と主従関係を結んだ浅だったが、それは実は花嫁となる契約で――。
負けん気の強さで揉め事に巻き込まれ、叔父に打ち捨てられそうになったところ、鬼を名乗る男・緋色から「その血と引き換えに、お前の下僕になってやる」と契約を持ち掛けられた。
叔父のもとから弟を助け出したい一心の浅は契りを結び、緋色に首筋を咬まれると、不思議な高ぶりに包まれて意識を手放した――。
「下僕ならわたしのこと守ってよ」
「お嬢の仰せのままに」
鬼と主従関係を結んだ浅だったが、それは実は花嫁となる契約で――。
目次
序
壱
弐
参
肆
伍
跋
壱
弐
参
肆
伍
跋