指を美しく魅せるハートティアラのデザイン
私の左手の小指のサイズは3号ですが、日によって指の太さが変化するんです。以前は気づかないうちにリングが指から外れてしまい、よく失くしていました。
このピンキーリングは、0号〜9号までサイズ調整可能なチェーンタイプ(※力強くリングを絞ることでサイズ調整できます)。タイトにすれば落ちることがありませんし、むくんでしまった日には少しゆるめられます。真ん中が空いていてサイズを調整するタイプだと、ニットやちょっとしたものにひっかかってしまうのが気になりますが、チェーンをつけたことでひっかかることがなくなり、とてもつけやすいので気に入っています。華奢なのでじゃまにならないですし、とてもさりげない印象です。
サイドから見ると、ハートのティアラのように美しく見えます。近くで見るとハートだとわかりますが、遠目にはシンプルなリングに見えて、ふたつの違った表情をみせてくれます。マグカップを持ったときやパソコンのキーを打つときも、自分で見てもウキウキしてテンションが上がり、やさしい文章が書けるんです。他の人からは指先がとてもきれいに見えるので、魅力にあふれた女性として映ると思います。
左のピンキーリングに込められた願い
つねにハートを大事にして暮らしたい私は、左手を意識的に使うようにしています。左手は右脳とつながっているので、感覚やハートが優位になるんです。日常的に左手にピンキーリングをつけていると、考えるのではなく心を大事にしたチョイスができると感じます。買い物をするときには、あえて左手で触ると自分がしっくりくるものを選べるんです。
逆に、無難なアイテムをセレクトしたいときには、右手で触って選んでいます。感性を必要としない作業に集中したいときは、リングを右手につけたりもします。
子どもの頃から右手を使うようにしている日本人は、左脳を使うことは得意。それで、正しいことを選択する能力にも優れているのだと思います。
でも私の仕事は、ほとんどがハートを使うことばかり。だから右脳を活性化させたくて、ときどき左手を使って食事をします。そうすると感性がやわらかくなって創造力が高まるんです。
これからはハートの時代。私にとって左手は心の手。だからリングはいつも左手につけます。もし、もっと自分の可能性をみつけたいと思う方は、ぜひ左手につけてみてください。ハートを大事にして生きると、きっと新しい自分に出会えると思います。
自分を安心させてくれるお守りピンキーリング
27歳のときに初めて自分でピンキーリングを買いました。ダイヤモンドとピンクゴールドのコンビネーションで、とてもかわいくてお気に入りでした。目にすると幸せな気持ちになれるだけでなく、ちょっと落ち込んでしまったときでもリングを見つめているだけで、「私が主役なんだから」と思えたんです。
その頃は、恋愛がうまくいかなかったり他人に振り回されたりして、いろんな失敗をしていた時期でした。でもリングを見ると「また一からがんばればいい!」不思議とそう思えたんです。
だれでもうまくいかないときや落ち込む日もあります。でも落ち込んでも、自分がパワースポットだと思い出せれば、「これも幸せになる道のりの途中なんだな」と思えます。でもリングがなかったら、それを忘れてしまってなかなか思い出せないんです。
リングを目にするたびに「いまは落ち込んでいても、浮かび上がるところへとつながっている」そう思えるようになります。「つらい状態は長くは続かない。必ず幸せにつながっている」そんなふうに思えて、つねに自分を安心させてくれるお守りピンキーリング。いつも身近にあると、人間関係で悩んでいても、まるで守ってくれているような感覚がします。
素敵な恋を叶えるために刻まれたメッセージ
いつもお伝えしていることですが、あなたは生まれたときからパワースポットです。人は自分をどう扱うかによって他人からどう扱われるかが決まります。
神社の敷地にゴミを溜めて汚くしていると、粗雑に扱う人が寄ってきます。でも「ここはパワースポットです。ゴミは持ち帰りましょう。お花を踏まないでください」とルールをつくって、その場所を丁寧に扱っていると、そこをきれいにしたい人しかやって来ません。お掃除された状態が保たれていると、たとえヤンキーがやってきたとしても「かんころ参上!」と落書きして帰ることはありません!(笑)たぶんお行儀よく帰っていくか、あるいは最初からやって来ないと思います。
それと同じで、自分をパワースポットとして大事に扱えば、あなたを大事に扱ってくれる男性が現れます。パートナーがいらっしゃる場合は、もっとあなたを大事にしてくれるようになります。自分をどれだけパワースポットとして扱えるかで、恋愛がうまくいくか決まるんです。
だから、素敵な恋をしてほしいという願いをこめて「I'm a living "POWER SPOT"」の刻印をいれました。これはなによりも大事なことなので、ピンキーリングを目にするたびに思い出してもらえたらうれしいです。