「言霊」を使って語りかけて、人生にミラクルを起こそう
この度、私にとって初めての書籍『神様とシンクロする方法〜願いがどんどん叶う奇跡の言霊〜』を上梓いたしました。
私は20代の頃、闘病中の母の看病のために正社員として働いていた会社を辞め、アルバイトをしながら母の介護をしていた時期がありました。
当時、母の病気は、医師から「一生、治らないかもしれない」と言われたほどの状態。
そんな母を看ながらアルバイトとして働く自分とは対照的に、まわりの友人たちは社会でどんどん活躍していきました。
さらには、学生時代から7年間も付き合っていた彼女とも別れることになり、まさに人生のドン底を味わっていたのです。
人生に絶望し、「いっそのこと死んだほうがマシかも……」という気持ちで毎日を過ごしていたときに、言霊の力と出会い、救われたのです。
人は、魂で神様とつながっています。
ですから、もしもあなたがいま、「幸せになれない」ことで悩んでいるとすれば、それは「あなたの魂が眠ってしまっている」ことが原因でしょう。
眠っている魂を目覚めさせ、神様の持つ幸運の波動とシンクロするようになれば、あなたの人生はミラクルばかりが起こる幸せなものになります。
そして、眠っている魂を起こすために必要なのが「言霊」なのです。
幸運の波動を宿した「言霊」で呼びかけることで、眠っていた魂が目覚めてくれます。
そして、徐々に神様とシンクロしていき、次々とミラクルが起き始めるのです。
実際、言霊を唱え続けることによって、医師から「治らないかもしれない」と言われた母がすっかり回復しました。
そして、神様とのシンクロ率が高まっていったことで最愛の妻と出会い、いまでは天職を生きながら、願っていた石垣島での暮らしを楽しむことができています。
こうした「言霊」を日常で自然に発するための一助として製作したのが、この「たまちゃん言霊ビーズクッション」と「たまちゃん言霊抱きしめ枕(特大サイズ)」です。
愛らしい「たまちゃん」をそばに置いていただき、あなたの日常を幸運の言霊であふれさせていただければと願っています。
縁とタイミングが重なって生まれたキャラクター「たまちゃん」
書籍を出版するのも初めてだったのですが、グッズを製作するのも、私にとっては初めてのこと。
それは、編集者さんとの何気ないやりとりから始まりました。
書籍を執筆するにあたって、私は魂の状態を「ふて寝ゾーン」「目覚めゾーン」「ゴキゲンゾーン」「神様共鳴ゾーン」という4段階に分けて説明をしていました。
魂はいつでも自分のなかにあるものですが、その魂がふて寝していたり、拗ねてしまっているせいで神様とつながりにくくなっている人が大勢いらっしゃるんですね。
そういうお話をしていたときに、編集者さんから、「そうしたら、魂がキャラクター化されているとわかりやすいですよね」とご提案いただいたのです。
本のイメージを象徴するキャラクターとなるように、言葉を尽くして書籍の内容をイラストレーターさんにお伝えいただき、この「たまちゃん」は誕生しました。
シンプルなのに、昔からよく知っている気がする「たまちゃん」。
初めてイラストを見たときに、深い意味もなく冗談半分で「このたまちゃんがぬいぐるみや抱き枕になったらおもしろそうですね」と言ってみたら、「それ、いいですね!」とご賛同いただき、あれよあれよと言うまにグッズ化が決定したのです!
ですからまさに、ご縁とタイミングが重なって生まれたキャラクターであり、グッズなのです。