この度、佐々木望さんの著書『声優、東大に行く 仕事をしながら独学で合格した2年間の勉強術』の出版記念グッズとして、書籍を入れて持ち歩ける、本牛革製のオリジナルクラッチバッグを佐々木さんと共に制作いたしました。

「クラッチバッグはちょっとしたお出かけにも便利なので、普段から使っている」とおっしゃる佐々木さんから、「ペンを挿したり、付箋やメモ帳を入れたりする収納するポケットがあれば……」というご意見を伺い、形にしたのが、この「Nozomu Sasaki Edition クラッチバッグ」です。

このクラッチバッグは、コンパクトでありながら四六判の書籍やA5版のノートがすっぽりと入るサイズに仕上げました。

佐々木さんと「ペンを2本挿せると使いやすいかもしれない」「持ち運びやすさと容量を兼ね備えられるのはどんなサイズか」など真剣に議論を重ね、太めの万年筆も挿すことができる2本分のペン挿しもお付けしました。ペンケースがなくても、書籍やノートと共に筆記用具も持ち運べる、大変使い勝手のよい逸品です。

軸の太い万年筆にも対応したペン挿しゆえ、太めの４色ボールペンなども挿しやすく、このクラッチバッグひとつでカフェなど外出先でも勉強や読書など、隙間時間を有効活用していただけます。

佐々木さんは著書の中で、効率的に勉強するためのコツとして、カフェや図書館など「場所を変える」こと、「集中できる道具を選ぶ」ことを紹介されており、「お気に入りの文房具やグッズを持つと、それを使うために勉強をしたくなる」とおっしゃっています。みなさんにも、モチベーションアップのために、ぜひ本製品をお使いいただけますと幸いです。

また、付箋やメモ帳といった小物類も整理して入れることができるポケットも備わっていますので、日常のシーンだけでなく、旅行などの際にも活躍するアイテムとなりました。

こだわりはデザイン面にもあり、とくに「ターコイズブルー」の色味は、数多くある革の色見本帳を見比べながら、佐々木さん・KADOKAWAの編集担当・商品担当で意見を出し合い選んだものです。

ターコイズブルーは、佐々木さんのお好きな色とのことで、ご著作のタイトルカラーもブルーになっています。そのため、装幀との親和性も考慮し、このクラッチバッグもターコイズブルーをメインカラーといたしました。上質な本牛革を使用した美しいブルーの革に、「Nozomu Sasaki」のロゴをシルバーで刻印しています。だんだん自分だけの色味になっていく、本牛革製品ならではの過程もお楽しみください。

また、内側の生地は佐々木さんのご要望も伺い、シルバーの布地を採用しました。ターコイズブルーとシルバーの2色で統一された、とても美しいデザインとなっております。

本クラッチバッグには、ご購入特典として、『声優、東大に行く 仕事をしながら独学で合格した2年間の勉強術』のカバーデザインと同様のポストカードをお付けいたします。読書中の栞としてもお使いいただけますし、カード裏には佐々木さんからのメッセージとサインがプリントされておりますので、どんなメッセージが記載されているか、お楽しみに！

商品は来年の春にお届け予定です。春は新生活をスタートさせる方も多くいらっしゃる時期。新しいことを始めるのにもぴったりの季節なので、佐々木さんとおそろいのクラッチバッグで、新しいご自分と出会う素敵な春をお迎えください。