- ISBNコード
- 9784043485017
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.0 mm
- 総ページ数
- 288ページ
慶応4年、駿府の官軍本営に乗り込んで、徳川慶喜の恭順の意を伝え、江戸城無血開城への道を開いた至誠の人山岡鉄舟。その命がけの忠義の姿を西郷隆盛は「稀有の勇士」と讃えたという。禅によって剣の道を極め、剣によって禅を深める――、幕末・明治を駆け抜けた鉄舟の独特な剣禅一致の境地。その武士道論に、盟友勝海舟が軽妙洒脱な評論を加えた本書は、歴史的名著であると同時に、日本人の生き方の原点を示唆している。
目次
序
山岡鉄舟の生涯(勝部真長)
鉄舟先生に「武士道」談を聞く
武士道の要素──四恩──
現代社会の混迷と武士道
海舟評論 1
武士道の起りとその発達
海舟評論 2
明治の御代の武士道
海舟評論 3
武士道の精華──無我の実現──
海舟評論 4
武士道を広義に解す
海舟評論 5
おんな武士道
海舟評論 6
文武両道の思想(勝部真長)
一 鉄舟の「武士道講話」の背景
二 文武両道の思想
三 明治の指導層における武士的教養
四 武士と軍人のちがい
付 録
参考文献
文庫版あとがき
山岡鉄舟の生涯(勝部真長)
鉄舟先生に「武士道」談を聞く
武士道の要素──四恩──
現代社会の混迷と武士道
海舟評論 1
武士道の起りとその発達
海舟評論 2
明治の御代の武士道
海舟評論 3
武士道の精華──無我の実現──
海舟評論 4
武士道を広義に解す
海舟評論 5
おんな武士道
海舟評論 6
文武両道の思想(勝部真長)
一 鉄舟の「武士道講話」の背景
二 文武両道の思想
三 明治の指導層における武士的教養
四 武士と軍人のちがい
付 録
参考文献
文庫版あとがき