- ISBNコード
- 9784047030053
- レーベル
- 角川選書
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 126 × 189 × 13.0 mm
- 総ページ数
- 192ページ
短歌作りは、困難な道であり、むつかしい作業である。納得できる歌を生み出すためには、それ相応の努力を重ねなければならない。まず必要なのは、清書のための原稿用紙。すなわち自作への検討の機会である。なにをうたうかに腐心してはならない。うたうべきことは、この世にないとも、また無数にあるともいえる。それは、その人その人が生きてゆくあいだに、おのずから、その人の胸に落ちてくる。また、短歌という詩型が、おのずから、呼びよせてくれる。
〈目次〉
なにからはじめようか
遊びとまじめ
模写と風景
批評のなかでのびる
批評の基準
読むことは作ることである
初句と結句
型について
名詞をつかむ
個別化への指向
自然詠のはじまり
自然の変化に注目する
人間のいる自然詠
社会詠のつくり方
新しい社会詠の模索
暗示としての社会詠
事柄でなく感情を
題材の選択について
比喩について
読者を予想する
結社と歌会
飛躍のための一章
あとがき
〈目次〉
なにからはじめようか
遊びとまじめ
模写と風景
批評のなかでのびる
批評の基準
読むことは作ることである
初句と結句
型について
名詞をつかむ
個別化への指向
自然詠のはじまり
自然の変化に注目する
人間のいる自然詠
社会詠のつくり方
新しい社会詠の模索
暗示としての社会詠
事柄でなく感情を
題材の選択について
比喩について
読者を予想する
結社と歌会
飛躍のための一章
あとがき