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〈目次〉
序章 王を奴に、奴を王に……
第一章 待たされた即位
一 岡宮御宇天皇──祖父、草壁皇子
二 御狩立たしし時は来向かふ──父、文武天皇
三 年歯幼稚にして──元明から元正へ
四 乗輿を指斥す──皇太子の奏上
第二章 天下の富と勢いと
一 恐るらくは違勅とならむ──皇太夫人の称号
二 左道を学ぶ──左大臣の犯罪
三 災異、頻りに臻る──藤原四子と橘諸兄と
四 女子の継には在れども──阿倍内親王の立太子
五 天地の災異を陳ぶ──博嗣、反乱
六 その時に悲ずと雖も──関東への行幸
七 一枝の草、一把の土──紫香楽宮の幻想
八 いずれを都と為さむ──恭仁か? 難波か?
第三章 太上天皇、沙弥勝満
一 一万五千七百の灯火──金鐘寺行幸
二 朕は三宝の奴──出家、そして譲位へ
三 紫微中台──聖武「院政」の開幕
四 天神地祇を率いて──八幡大神、入京す
五 道祖王を皇太子に──遣詔
終章 再び、宇佐八幡神託事件
あとがき