- ISBNコード
- 9784043590018
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 6.5 mm
- 総ページ数
- 160ページ
あらゆる物を超越して一心に信じる強さ!救いがたい現代に贈る魂救済の活路
悪人ですら極楽往生ができる。鎌倉初期、苦悩するすべての人を救済しようと立ち向かった親鸞の教えを、正しく後世に伝えようと愛弟子が編んだ『歎異抄』。ここに綴られた親鸞の教えは慈愛に満ち、絶望にあえぐ人々を勇気づけてきた。そしてまた時を超えて、現代に生きるわれわれにも多くの示唆を与えてくれる。本書は、現代人のニーズに合わせて、原文に語釈・解説を施し、読みやすい現代語訳を付した決定版。
目次
凡例
本文(現代語訳)
〔前篇〕
序文(竊廻愚案、粗勘古今)
第一条(弥陀の誓願不思議に)
第二条(おのおのの、十余ケ国の)
第三条(善人なをもつて往生をとぐ)
第四条(慈悲に聖道・浄土のかはりめ)
第五条(親鸞は、父母の孝養のためとて)
第六条(専修念仏のともがらの)
第七条(念仏者は、無碍の一道なり)
第八条(念仏は、行者のために)
第九条(念仏まふしさふらへども)
第十条(念仏には無義をもつて義とす)
〔後篇〕
序文(そもそも、かの御在生のむかし)
第十一条(一文不通のともがらの)
第十二条(経釈をよみ、学せざるともがら)
第十三条(弥陀の本願不思議におはしませばとて)
第十四条(一念に八十億劫の重罪を滅す)
第十五条(煩悩具足の身をもつて)
第十六条(信心の行者、自然に)
第十七条(辺地往生をとぐるひと)
第十八条(仏法のかたに、施入物の多少に)
後記(右条々は、みなもつて)
〔付録〕
流罪記録
奥書
解説
一 『歎異抄』の著者
二 写本・刊本と註釈書
三 各条の関連解説
親鸞関係年表
あとがき
本文(現代語訳)
〔前篇〕
序文(竊廻愚案、粗勘古今)
第一条(弥陀の誓願不思議に)
第二条(おのおのの、十余ケ国の)
第三条(善人なをもつて往生をとぐ)
第四条(慈悲に聖道・浄土のかはりめ)
第五条(親鸞は、父母の孝養のためとて)
第六条(専修念仏のともがらの)
第七条(念仏者は、無碍の一道なり)
第八条(念仏は、行者のために)
第九条(念仏まふしさふらへども)
第十条(念仏には無義をもつて義とす)
〔後篇〕
序文(そもそも、かの御在生のむかし)
第十一条(一文不通のともがらの)
第十二条(経釈をよみ、学せざるともがら)
第十三条(弥陀の本願不思議におはしませばとて)
第十四条(一念に八十億劫の重罪を滅す)
第十五条(煩悩具足の身をもつて)
第十六条(信心の行者、自然に)
第十七条(辺地往生をとぐるひと)
第十八条(仏法のかたに、施入物の多少に)
後記(右条々は、みなもつて)
〔付録〕
流罪記録
奥書
解説
一 『歎異抄』の著者
二 写本・刊本と註釈書
三 各条の関連解説
親鸞関係年表
あとがき