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ビギナーズ・クラシックス 中国の古典
史記 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典
9784044072193
史記 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典
著者:
福島 正
968
円(税込)
発売日
2010年12月25日
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ISBN コード : 9784044072193
サイズ :文庫判 総ページ数: 272
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.5 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
教科書でおなじみの名場面で紀元前中国の歴史を知る。
『史記』は全130巻におよぶ中国最初の正史。王や名将たちから大商人や殺し屋に至るまで、強烈な個性の人々を鮮やかに描き、ここから生まれた故事成語も多い。本書では、「鴻門の会」「四面楚歌」で有名な項羽と劉邦の戦い、伍子胥の復讐劇、春秋時代末期に起きた呉越の抗争など、教科書でもおなじみの名場面を精選して収録。『史記』の全容がわかる簡潔な解説も加え、中国の歴史を躍動的な原文と現代語訳で楽しむ決定版。
著訳者プロフィール
●福島 正:1954年、大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科中国哲学史修士課程修了。現在、大阪教育大学教授。専攻は中国思想史。著書に『鑑賞中国の古典 史記・漢書』(角川書店)、論文に「天書始末記」「『史記』と『資治通鑑』」「『史通』疑古篇論考」などがある。
目次
はじめに
解説 司馬遷と『史記』
一、司馬遷のこと
二、『史記』のこと
付録
参考文献
『史記』篇目表
第一部 春秋末期の動乱──「伍子胥列伝」より
伍子胥の父祖
費無忌の陰謀
父と兄の死
決死の逃避行
呉という国
呉王暗殺
二人の佞臣
呉の孫子
ついに郢へ
尸に鞭うつ
日暮れて途遠し
闔廬の死
会稽の恥
伯ヒの讒言
伍子胥の最期
第二部 戦国時代の人間関係──「魏公子列伝」より
門番の老人
無礼な侯エイ
侯エイの弁明
趙の危機
公子の決意
侯エイの秘策
将 外に在れば
客の心意気
侯エイの死
司馬遷の公子評
第三部 秦から漢へ──「項羽本紀」など
始皇帝の崩御──「秦始皇本紀」より
陳勝・呉広の蜂起──「陳渉世家」より
項羽、初めて起つ──「項羽本紀」より
劉邦、初めて起つ──「高祖本紀」より
策士范増──「項羽本紀」より
懐王の約束──「高祖本紀」より
秦の滅亡──「高祖本紀」より
法三章──「高祖本紀」より
鴻門の会、その前夜──「項羽本紀」より
鴻門の会、その当日──「項羽本紀」より
鴻門の会、その終幕──「項羽本紀」より
ケイ陽の戦い──「項羽本紀」より
四面楚歌──「項羽本紀」より
項羽の最期──「項羽本紀」より
おわりに
コラム
「伍子胥変文」
「呉越同舟」
「臥薪嘗胆」
「伍子胥の怨霊」
左と右
「のう中の錐」──平原君のこと
「鶏鳴狗盗」──孟嘗君のこと
楚王の父──春申君のこと
陳勝の逸話
秦帝国最後の日々
『史記』と語り物
「故郷に錦を飾る」
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『史記』は全130巻におよぶ中国最初の正史。王や名将たちから大商人や殺し屋に至るまで、強烈な個性の人々を鮮やかに描き、ここから生まれた故事成語も多い。本書では、「鴻門の会」「四面楚歌」で有名な項羽と劉邦の戦い、伍子胥の復讐劇、春秋時代末期に起きた呉越の抗争など、教科書でもおなじみの名場面を精選して収録。『史記』の全容がわかる簡潔な解説も加え、中国の歴史を躍動的な原文と現代語訳で楽しむ決定版。著訳者プロフィール
目次
解説 司馬遷と『史記』
一、司馬遷のこと
二、『史記』のこと
付録
参考文献
『史記』篇目表
第一部 春秋末期の動乱──「伍子胥列伝」より
伍子胥の父祖
費無忌の陰謀
父と兄の死
決死の逃避行
呉という国
呉王暗殺
二人の佞臣
呉の孫子
ついに郢へ
尸に鞭うつ
日暮れて途遠し
闔廬の死
会稽の恥
伯ヒの讒言
伍子胥の最期
第二部 戦国時代の人間関係──「魏公子列伝」より
門番の老人
無礼な侯エイ
侯エイの弁明
趙の危機
公子の決意
侯エイの秘策
将 外に在れば
客の心意気
侯エイの死
司馬遷の公子評
第三部 秦から漢へ──「項羽本紀」など
始皇帝の崩御──「秦始皇本紀」より
陳勝・呉広の蜂起──「陳渉世家」より
項羽、初めて起つ──「項羽本紀」より
劉邦、初めて起つ──「高祖本紀」より
策士范増──「項羽本紀」より
懐王の約束──「高祖本紀」より
秦の滅亡──「高祖本紀」より
法三章──「高祖本紀」より
鴻門の会、その前夜──「項羽本紀」より
鴻門の会、その当日──「項羽本紀」より
鴻門の会、その終幕──「項羽本紀」より
ケイ陽の戦い──「項羽本紀」より
四面楚歌──「項羽本紀」より
項羽の最期──「項羽本紀」より
おわりに
コラム
「伍子胥変文」
「呉越同舟」
「臥薪嘗胆」
「伍子胥の怨霊」
左と右
「のう中の錐」──平原君のこと
「鶏鳴狗盗」──孟嘗君のこと
楚王の父──春申君のこと
陳勝の逸話
秦帝国最後の日々
『史記』と語り物
「故郷に錦を飾る」