カドカワストア
すべて
一般文庫・新書
ライトノベル・BL・TL・新文芸
コミック・コミックエッセイ
文芸・ノンフィクション
ビジネス・資格・自己啓発・雑学・IT
美容・健康・料理・趣味・実用
学参・辞典・語学・児童書
雑誌・ムック
攻略本・TV・映画・タレント本
写真集・カレンダー・年賀状・その他
映像・音楽・ゲーム・ソフト
フィギュア・ホビー・アパレル
カード・その他グッズ
数量:
利用可能なお支払方法
情熱歌人が愛し訳した王朝の恋物語! こなれた訳文で、通読に最適。
与謝野晶子によって初めて現代語訳された『源氏物語』。本書により難解といわれた『源氏物語』が国民の愛読書となった。恋物語としての面白さを濃縮して、恋愛小説として楽しめるのが最大の特徴。桐壺帝の皇子光源氏は幼い頃死別した母に似た藤壺の宮に恋心を抱いていた。山寺を訪れた光源氏は藤壺に生き写しの少女を目撃。僧都から素性を聞き出す――。本巻には「桐壺」から「行幸」を収録。梶田半古の挿画入り。著訳者プロフィール
目次
序文 森 林太郎(鴎外)
桐壺
帚木
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉賀
花の宴
葵
榊
花散里
須磨
明石
澪標
蓬生
関屋
絵合
松風
薄雲
槿
乙女
玉鬘
初音
胡蝶
蛍
常夏
篝火
野分
行幸
(中 六条院の四季)
藤袴/真木柱/梅枝/藤の裏葉/若菜 上/若菜 下/柏木/横笛/鈴虫/夕霧/御法/まぼろし/匂宮/紅梅/竹河/橋姫/椎本/総角
(下 宇治の姫君たち)
早蕨/宿り木/東屋/浮舟/蜻蛉/手習/夢の浮橋
新訳源氏物語の後に 与謝野晶子
解説 神野藤昭夫