- ISBNコード
- 9784048670272
- レーベル
- 電撃文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- A6判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 150 × 16.0 mm
- 総ページ数
- 312ページ
秋山瑞人、超待望の新シリーズ “龍盤七朝” がついに登場!
虐げられる民 “言愚(ゴング)” の青い目を持つ涼孤(ジャンゴ)は、似顔絵描きと講武所の下働きで糊口をしのぐ。 かつて胡同(こどう)の闇の中で、素性の知れぬ老婆より剣を習い、双剣を授かる。 卯王朝、第十八皇女の月華(ベルカ)は、屋敷を抜け出しては市井を探検する。 感情が高ぶると地団駄を踏みながらぐるぐる回る癖がある。 涼孤はどぶ川の畔で双剣を持ち “龍を呑む”。 月華はそれを目撃し──、 「妾も剣をやるっ!」 鬼才・秋山瑞人が贈る、剣をめぐる物語。 古橋秀之とのコンビによる、シェアワールド企画 “龍盤七朝” 第一弾!