- ISBNコード
- 9784043268023
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.0 mm
- 総ページ数
- 256ページ
『万葉集』とその時代の歴史が両方わかる!
新元号「令和」決定!
『万葉集』1200年目のベストセラーに。
『万葉集』研究の第一人者であり、新元号の見識も高い中西進による著作。
天皇や貴族を取り巻く政治的な事件を追い、渦中に生きた人々を見いだし歌を味わう。防人の歌、東歌といった庶民の歌にも深く心を寄せる。歌集を読むだけではわからない、万葉の世界が開ける入門書。
『万葉集』1200年目のベストセラーに。
『万葉集』研究の第一人者であり、新元号の見識も高い中西進による著作。
天皇や貴族を取り巻く政治的な事件を追い、渦中に生きた人々を見いだし歌を味わう。防人の歌、東歌といった庶民の歌にも深く心を寄せる。歌集を読むだけではわからない、万葉の世界が開ける入門書。
目次
はじめに
一 古代の歌うた
古代の追憶
追憶の風景
磐姫の人間像
王者と恋
人間誕生
大化前夜
二 大化の改新
蘇我氏挽歌
中大兄と鎌足
雨の六月十二日
石川麻呂の変
中大兄の周辺
有間皇子の悲劇
三 近江文化
日本敗戦
中大兄の即位
額田王
葬送の女たち
四 壬申の乱
天智の死
激戦一か月
浄御原宮の十四年
大津皇子事件
五 藤原の新都
持統即位
藤原宮の造営
行幸の風雅
藤原朝の皇子たち
皇子群像
高市皇子と十市皇女
穂積皇子と但馬皇女
黒人と意吉麻呂
文武天皇の即位
大内陵合葬
六 人麻呂の哀歓
人麻呂の生涯
青春の哀歌
殯宮挽歌
皇太子挽歌
皇女への挽歌
女の死
石見の離別
行幸従駕
羇旅の短歌
人麻呂の歌集
七 平城の栄華
大宝以後
女帝と新都
平城京の出現
律令撰定
元正女帝
聖武の即位
八 百花繚乱
山部赤人
車持千年
笠金村
大伴旅人
旅人の周辺
山上憶良
高橋虫麻呂
湯原王
九 天平の陰翳
長屋王の変
藤氏四子
聖武の幻想
聖武の死
奈良麻呂の変
十 みやびの抒情
平城京の日々
恋の真実
たゆとう命
田辺福麻呂
坂上郎女
大伴家持
十一 無名歌の世界
万葉集と作者未詳の歌
都会の民衆
東歌
防人の歌
古今集への流れ
解説 小林 恭二
一 古代の歌うた
古代の追憶
追憶の風景
磐姫の人間像
王者と恋
人間誕生
大化前夜
二 大化の改新
蘇我氏挽歌
中大兄と鎌足
雨の六月十二日
石川麻呂の変
中大兄の周辺
有間皇子の悲劇
三 近江文化
日本敗戦
中大兄の即位
額田王
葬送の女たち
四 壬申の乱
天智の死
激戦一か月
浄御原宮の十四年
大津皇子事件
五 藤原の新都
持統即位
藤原宮の造営
行幸の風雅
藤原朝の皇子たち
皇子群像
高市皇子と十市皇女
穂積皇子と但馬皇女
黒人と意吉麻呂
文武天皇の即位
大内陵合葬
六 人麻呂の哀歓
人麻呂の生涯
青春の哀歌
殯宮挽歌
皇太子挽歌
皇女への挽歌
女の死
石見の離別
行幸従駕
羇旅の短歌
人麻呂の歌集
七 平城の栄華
大宝以後
女帝と新都
平城京の出現
律令撰定
元正女帝
聖武の即位
八 百花繚乱
山部赤人
車持千年
笠金村
大伴旅人
旅人の周辺
山上憶良
高橋虫麻呂
湯原王
九 天平の陰翳
長屋王の変
藤氏四子
聖武の幻想
聖武の死
奈良麻呂の変
十 みやびの抒情
平城京の日々
恋の真実
たゆとう命
田辺福麻呂
坂上郎女
大伴家持
十一 無名歌の世界
万葉集と作者未詳の歌
都会の民衆
東歌
防人の歌
古今集への流れ
解説 小林 恭二