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釈迦からガンディーまで。インドの性愛と禁欲、エロスの昇華を描く。
釈迦を生んだインドは、ヒンドゥー教の生命観を反映した強力な性愛とエロスが渦巻く狂躁の世界でもあった。そのインドの宗教世界に禁欲と神秘主義をもって分け入り、自己神化論へといたるウェーバーの思考をたどり、また同じ禁欲という観点から、ガンディーの「非暴力」思想の背後にある「性ののり越え」という奇妙な試み、その聖性と魔性を描く。インドという土壌で展開されるエロスの抑圧と昇華の相克を論じた、探究の書。著訳者プロフィール
目次
文庫版まえがき
はじめに
1 性愛と狂躁のインド
第一章 インドの風
第二章 ゼロと空
第三章 インドのエロスと神秘
2 ガンディーの聖性と魔性
第一章 ガンディーの「インド」
第二章 非暴力と断食
第三章 非暴力の暴力