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考える習慣が身につく 算数脳育成パズル

著者: 川島 慶
監修: 高濱 正伸
発売日
2017年03月17日
在庫なし
1,210
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ISBNコード
9784046008367
商品形態
一般書
サイズ
B5判
商品寸法(横/縦/束幅)
257 × 182 × 8.5 mm
総ページ数
144ページ
考えることが大好きになる、思考センスを育てる花まるラボ特選算数パズル
本書は、算数パズルで子どもの考える力、すなわち、思考力を育てる習慣を身につけようという目的で書かれました。
しかし、子どもの思考力は無理やり伸ばそうとしても育ちません。
問題作成を行った「花まるラボ」は、花まる学習会や進学部門のスクールFC、世界最大のオンライン算数大会「世界算数」で問題監修に携わっており、そこに参加している子どもたちの特徴として、算数パズルのような思考力が求められる問題を出題すると、非常に熱心に取り組み、そして、最後まであきらめずに答えを求めようとします。
実はここに、子どもの思考力を伸ばすヒントが隠れています。そんな子どもの思考力を育てることができる算数パズルを40題作成いたしました。
算数パズルは、問題文を正確に理解し、そこから情報整理したあと、計算などを使って答えを求めますが、この「思考力」を身につけるには最適な教材です。しかも、本書では、問題のテーマには日常生活でも役立つような視点が含まれており、じつに解き応えのある問題ばかりです。
小学3,4年生から大人まで幅広く楽しめますので、是非親子でチャレンジしてください。親がまず楽しむ姿勢を見せることで、子供の思考力も伸びます。子どものころから「考え抜く」習慣を身につけておけば、大人になっても困ることはないでしょう。

目次

『ずるいじゃんけん』
『たこ焼きをできるだけ多く入れるには?』
『1枚の新聞紙から、総ページ数を求めるには?』
『野球部のなおき君、100回素振りをするのに何分何秒かかる?』
『りょうすけ君がIC乗車券にチャージした金額は?』
『サッカーの試合、もっとも多くの勝利数で優勝するのは?』
『ある規則に従って並んだ数字。空らんに当てはまるのは?』
『お楽しみ会のプレゼント交換、「こうかんこ」になるのは何組?』
『積み木を8個重ねた立方体。ある面で切断したあとの積み木の形は?』
『あるエレベーターの重量制限は何kg?』
『じゅんいち君の笛、全部で何種類の音が出る?』
『電話れんらくもう、全員に連絡が回るのは最短で何分?』
『文字盤に数字のない時計。今、いったい何時?』
『1から100まで数える間に、何回ヘンな顔をする?』
『家から学校まで、最短の通学路は何通り?』
『ケーキを仲良く分けるには?』
『5人のうち、うそをついているのはだれとだれ?』
『ある数字を奇数個の連続した整数の和で表すには?』
『100個の点から、正方形はいくつ作れる?』
など、40題掲載。