- JANコード
- 4910134810467
- レーベル
- 月刊星ナビ
- 商品形態
- 雑誌
- サイズ
- AB判 変形
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 210 × 260 × 5.0 mm
- 総ページ数
- 112ページ
星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌
昨年飛躍的に進んだ準惑星や太陽系小天体の探査。ドーンやロゼッタなどのミッションの意義と成果を紹介します。3月9日の部分日食直前情報や、連載最終回となる月の撮影方法、「コスモス」のカール・セーガンの生涯など、知的好奇心をくすぐるラインナップでお届けします。
■表紙画像
NASAの探査機ドーン(Dawn)が約4,400kmの距離から撮影した準惑星ケレス。「謎の光点」で話題となったオッカトル(Occator)クレーターのようすです。
■ドーン、ロゼッタ…探査機たちが向かう太陽系の黎明(解説/小林仁美)
準惑星や小惑星、彗星の正体は、太陽系形成時に惑星に取り込まれなかった残存物だと考えられています。惑星が形成される前の太陽系の情報を保持しているこれらの天体は、太陽系形成の謎を解くための「ロゼッタ・ストーン」に他なりません。
■3月9日 全国で見える部分日食
3月9日の部分日食は、インド洋東部から太平洋へ抜けていく皆既日食に伴うもので、皆既食帯から北に遠く離れた日本では、本影の周りに広がる半影の中に入るため、部分日食が見られます。各地での欠け具合やタイムテーブルなど、直前情報をチェック!
■デジタルカメラで月を撮る 4「月の地形を拡大する」(解説・写真/塩田和生)
月は地球に最も近い天体なので、口径10cm程度の望遠鏡でも、その解像度を最大限に引き出せる撮影条件で撮れば、かなり細かな地形まで写せます。連載最後の今回は、月の地形の詳細を写し出すための部分拡大撮影法を解説します。
■天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 23「カール・セーガン」(案内/二間瀬敏史)
最終回では、科学啓蒙書やSF作品を通して天文学を一般の人々に身近なものとしたカール・セーガンを紹介します。1980年に始まったドキュメンタリーテレビ番組「COSMOS」は、製作に関わったセーガンが自らコメンテーターとなって番組を牽引し、大変な人気を博しました。
■星の写真調整20 色調整を自動化する便利ツール(解説/中西昭雄)
カラーバランスの調整はいろいろなアプローチがあり、それぞれ調整作業のしやすさや得られる結果が異なるため、どの機能を使うか悩ましいところです。「ステライメージ7」に搭載されている「ピクセル情報」や「オートストレッチ」の活用方法を解説します。
■表紙画像
NASAの探査機ドーン(Dawn)が約4,400kmの距離から撮影した準惑星ケレス。「謎の光点」で話題となったオッカトル(Occator)クレーターのようすです。
■ドーン、ロゼッタ…探査機たちが向かう太陽系の黎明(解説/小林仁美)
準惑星や小惑星、彗星の正体は、太陽系形成時に惑星に取り込まれなかった残存物だと考えられています。惑星が形成される前の太陽系の情報を保持しているこれらの天体は、太陽系形成の謎を解くための「ロゼッタ・ストーン」に他なりません。
■3月9日 全国で見える部分日食
3月9日の部分日食は、インド洋東部から太平洋へ抜けていく皆既日食に伴うもので、皆既食帯から北に遠く離れた日本では、本影の周りに広がる半影の中に入るため、部分日食が見られます。各地での欠け具合やタイムテーブルなど、直前情報をチェック!
■デジタルカメラで月を撮る 4「月の地形を拡大する」(解説・写真/塩田和生)
月は地球に最も近い天体なので、口径10cm程度の望遠鏡でも、その解像度を最大限に引き出せる撮影条件で撮れば、かなり細かな地形まで写せます。連載最後の今回は、月の地形の詳細を写し出すための部分拡大撮影法を解説します。
■天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 23「カール・セーガン」(案内/二間瀬敏史)
最終回では、科学啓蒙書やSF作品を通して天文学を一般の人々に身近なものとしたカール・セーガンを紹介します。1980年に始まったドキュメンタリーテレビ番組「COSMOS」は、製作に関わったセーガンが自らコメンテーターとなって番組を牽引し、大変な人気を博しました。
■星の写真調整20 色調整を自動化する便利ツール(解説/中西昭雄)
カラーバランスの調整はいろいろなアプローチがあり、それぞれ調整作業のしやすさや得られる結果が異なるため、どの機能を使うか悩ましいところです。「ステライメージ7」に搭載されている「ピクセル情報」や「オートストレッチ」の活用方法を解説します。