カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

短歌の作り方、教えてください

著者: 俵 万智
著者: 一青 窈
748円(税込)
発売日2014年01月25日

数量

電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784044054090
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

俵万智が教える短歌の極意を、一青窈と共に学ぶ!

短歌未経験の歌手・一青窈が、歌人・俵万智のマンツーマン実作レッスンに挑む!はじめは五七五七七の定型と格闘していた一青が、しだいに定型をうまく使い、自分らしさを出せるようになっていく――。臨場感ある創作の実況中継でふたりのやりとりを辿る。穂村弘をゲストに迎えた吟行会や、斉藤斎藤を交えた題詠歌会も収録。短歌の不思議さや言葉の面白さを味わいながら創作のポイントを学ぶことができる画期的な入門書。

著訳者プロフィール

●俵 万智:俵万智:1962年生まれ。「心の花」所属。1986年、第32回角川短歌賞受賞。第1歌集『サラダ記念日』はベストセラー。著書に『オレがマリオ』、『富士山うたごよみ』などがある。一青窈:1976年生まれ。2002年、歌手デビュー。代表作に「ハナミズキ」など。著書に『明日の言付け』、『みんな楽しそう』などがある。
●一青 窈 :1976年生まれ。2002年、歌手デビュー。代表作に「ハナミズキ」など。最新作は『花蓮街』。

目次

まえがき 一青 窈

対談 俵 万智×一青 窈

往復書簡 実作レッスン1〜11
第一回 まずは五七五七七に
第二回 楽しみながら推敲を
第三回 日常を詠う
第四回 ポルトガル便り
第五回 名詞止めは一首に一度
第六回 初句ができない
第七回 コミカルな短歌
第八回 定型という皿
第九回 字余りでもオッケー
第十回 駄洒落も立派なことば遊び
第十一回 五七五七七に言葉をカッティング

特別吟行会 俵 万智×一青 窈・ゲスト/穂村 弘

往復書簡 実作レッスン12〜15
第十二回 書かれていないことを伝える方法
第十三回 リハーサルスタジオから短歌
第十四回 リズムの整理、言葉の微調整
第十五回 連作の可能性

題詠歌会 俵 万智×一青 窈・ゲスト/斉藤斎藤

あとがき 俵 万智