桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那

out_of_stock

桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那

680円(税込)
発売日2015年06月25日
ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784048652469
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 322ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 150 × 14.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

花街に事件のにおい。舞妓さんと祇園の怪盗が世直しをする?

祇園の怪盗が舞妓さんと世直しをする?
花街の華麗な日常とともにどうぞ。

取り柄は気立てのよさ、まっすぐなところ。やる気だけが空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから新米舞妓になれたばかり。
そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年がいる。石川総司は祇園の大旦那と呼ばれる花街の顔役。芸舞妓の憧れの総司が、なぜ一花に目をかけるのか。まったくの謎だが、ふたりの珍妙な掛け合いは花街の名物となっている。
最近、京のちまたが騒がしい。怪盗夜行――権力者の不正をただす義賊だという。実は夜行と面識がある一花。そのせいか、一花の行くところ面倒事ばかり。今日も大旦那と新米舞妓が事件に挑む!?

著訳者プロフィール

●範乃 秋晴:福井県出身。小学校入学までを石川県金沢市で過ごす。東京に出て作家デビュー後、とある事情から京都に移り住む。古都の暮らしを満喫していたが、また別の事情によって、今度は長野県へ。田舎暮らしを楽しんでいる。
最近チェックした商品