- ISBNコード
- 9784046315519
- レーベル
- 角川つばさ文庫
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 新書判 変形
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 112 × 173 × 11.0 mm
- 総ページ数
- 160ページ
吉永小百合の平和への思いあふれる一冊、長崎編が登場。読書感想文に最適!
長崎で「あの日」起こったおそろしいこと、それは──。
1945年8月9日、それはとても静かな、夏の日でした。
せみの声しか聞こえません。
──ピカッ グォーッ!
とつぜん投下された一発の原子爆弾によって、
長崎の町は一瞬で廃墟となりました。
そしてたくさんの命が炎に焼かれました。
3歳で実際に原爆を体験した筒井茅乃さんのお話「娘よ、ここが長崎です」で語られる
突然の母との別れ、混乱する浦上の町のようす、救助に当たる父の姿……
これらはすべて「本当にあったこと」なのです。
この物語のほかに、原爆詩6編と手記2編も収録。
“核のない世界”を強く願う、吉永小百合の平和への思いあふれる一冊!
1945年8月9日、それはとても静かな、夏の日でした。
せみの声しか聞こえません。
──ピカッ グォーッ!
とつぜん投下された一発の原子爆弾によって、
長崎の町は一瞬で廃墟となりました。
そしてたくさんの命が炎に焼かれました。
3歳で実際に原爆を体験した筒井茅乃さんのお話「娘よ、ここが長崎です」で語られる
突然の母との別れ、混乱する浦上の町のようす、救助に当たる父の姿……
これらはすべて「本当にあったこと」なのです。
この物語のほかに、原爆詩6編と手記2編も収録。
“核のない世界”を強く願う、吉永小百合の平和への思いあふれる一冊!
目次
【第一部】
「娘よ、ここが長崎です」 作・筒井茅乃
【第二部】
手記
萩野美智子(当時十歳)
深堀葉子(当時十一歳)
原爆詩集
「母を恋うる歌」福田須磨子
「帰り来ぬ夏の思い」下田秀枝
「入浴」福田須磨子
「原爆のうた」福田須磨子
「あの雲消して」香月クニ子
「花こをは心のいこい」福田須磨子
【あとがき】
吉永小百合
「娘よ、ここが長崎です」 作・筒井茅乃
【第二部】
手記
萩野美智子(当時十歳)
深堀葉子(当時十一歳)
原爆詩集
「母を恋うる歌」福田須磨子
「帰り来ぬ夏の思い」下田秀枝
「入浴」福田須磨子
「原爆のうた」福田須磨子
「あの雲消して」香月クニ子
「花こをは心のいこい」福田須磨子
【あとがき】
吉永小百合