- ISBNコード
- 9784044000868
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 15.0 mm
- 総ページ数
- 416ページ
太宰治と坂口安吾。二人の盟友、無頼派作家が綴ったレクイエム。
無頼派といえば、坂口安吾、太宰治、そして檀一雄。昭和という時代を駆け抜けた彼らの生き様がよくわかる。合間に垣間見える昭和文壇の人間関係も面白い。よくも悪くも濃密な時代感が漂っていて、それが現代に足りないものを示唆しているような気がしてくる。
目次
第一部 太宰治
文藝の完遂、太宰時間(アワー)、熱海行、友人としての太宰治、出世作のころ、ほか。
第二部 坂口安吾
坂口安吾論、坂口安吾の死、二月空莫、破壊と求道、文芸退廃に抗して、ほか。
文藝の完遂、太宰時間(アワー)、熱海行、友人としての太宰治、出世作のころ、ほか。
第二部 坂口安吾
坂口安吾論、坂口安吾の死、二月空莫、破壊と求道、文芸退廃に抗して、ほか。